卵は手に入れやすく、色々なな料理に使える身近な食材です。
IEC(国際鶏卵委員会)によると、2019年の日本人1人当たりの年間鶏卵消費量は338個で、
メキシコに次いで世界2位だそうです。そんな卵を日本ではどの様に食されているのでしょうか。
先日、キユーピー株式会社はグループ会社のキユーピータマゴ株式会社とともに20~69歳の男女2,060人を
対象に卵に関するアンケート調査を実施しました。その調査報告として「たまご白書2020」を公表しました。
その中で興味深かったのが、好きな卵料理のランキングでした。結果は次の通りです。
(全体)
1位 目玉焼き 70.5%
2位 オムライス 67.1%
3位 ゆでたまご 65.9%
でした。目玉焼きは2017年の調査開始以来4回連続で1位だそうです。
年代別では年代が高くなるほど目玉焼きを支持している人が多く、男女ともに50代が最高です。
2位のオムライスは全体的に女性からの支持が高く、一番低かったのは男性20代でした。
3位のゆでたまごは60代の支持は男女とも高く、20代からの支持は男女ともに低かったようです。
4位以降は炒飯、卵かけごはん、親子丼、かつ丼と、ご飯との相性が良い事が表れています。
皆さんの好きな卵料理はランキングにありましたか?また、どの様な卵料理がお好きでしょうか?
周りの人と好きな卵料理について話すのも面白いですよね⁉
次回はそんな卵を、この新しい時代に、もっと便利に使用出来る商品をご紹介致します。